エレクトロニック・ハラスメント報道(中国)

「24時間、人の声が聞こえる」

日本では「エレクトロニック・ハラスメント」は馴染みのない言葉です。 しかし、中国当局は、 幹部らの汚職行為を告発した一般市民への報復措置として、 これらの非致死性兵器を使って精神的な苦痛を与えています。 エレクトロニック・ハラスメントとは、 電磁波や超音波などを使い、 対象者に内部障害、精神疾患と同様の症状を発病させる 非致死性兵器の一種とされます。 電磁波攻撃、マイクロ波聴覚効果、 聴覚を介さないボイス・トゥ・スカル (V2K、脳内音声)技術などが使用されます。

2019年 公安部の陳情窓口担当者は全国の県レベルの警察機関であれば人間の脳を観察し、その思考を盗聴する設備を配置できマイクロ波を対象者に照射して脳内音声を送信できると返答しました。

動画では告発者である汪氏を連行して暴行し更には脅迫、これ以降 毎日声が聞こえるようになったとの事

脳内音声は誹謗中傷し罵倒し続けている、多いときは1日で十数人、少ないときでも5~6人が順番で罵声を浴びせる、音声は他人には聞こえない。

身体症状 頭痛・めまい・嘔吐・頭重感・呼吸困難・倦怠感・胸の圧迫感

中国国営メディア・新華社通信は2019年1月15日 中国国防報による軍事目的のエレクトロニック・ハラスメントに関する記事を転載したことがある

それによると、脳科学技術には限りない軍事価値がある。

これを現代の戦場でインテリジェント化された脳控(エレクトロニック・ハラスメント)武器の研究開発・運用に用い三無(無人・無形・無声)戦争の発展を推進していくと書かれています。

また、記事はエレクトロニック・ハラスメントの兵器的の目的は敵の肉体を消滅をさせるのではなく敵の意志を制御することだ

これは戦争で勝つ方法は「破滅させる」から「操って支配する」に変わったことを意味する。

しかも新しいエレクトロニック・ハラスメント技術では人間の脳にチップを埋め込む必要がなく、電磁波・光線・音波・匂いなどを媒体にできるということです。

公安部陳情窓口の担当者もまた電磁波攻撃やV2K送信が存在すると認めています。

担当者は事件などの容疑者に対して電磁波やレーザー、マイクロ波などを使って容疑者の大脳活動を監視し脳波を制御して言動を監視していることを明らかにしました。

中国国内で被害者は数万人に上るとある。

複数の被害者が24時間 頭の中で人の声が聞こえると訴えました。

中には苦痛に耐えきれず自殺した人もいます。

近年、中国ではますます多くのエレクトロニック・ハラスメント被害者が声を上げています。

脳が制御される!恐怖の迫害「エレクトロニック・ハラスメント」

こちらの動画も上記と似た内容の動画になりますが、5~6人の声が聞こえ彼らは交替勤務のように一人が疲れたら次の人と交代しましたとある。

動画はyoutubeより

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